インフラ整備の波が今後の業績に期待できる銘柄

著者:木村佳子
投稿:2014/07/07 07:50

電設資材の配電盤首位の日東工業<6651>

日東工業のホームページより
東証一部 1単元100株
電設資材の配電線でトップ。6年後のオリンピックを見据えてインフラ整備が活発ですが、ビルが建てばたつほど、電設資材も必要になります。電設資材の用途は商業用ビルだけでなく、学校、住宅、データセンターなど多岐にわたっています(リンク先の同社ホームページに詳細が掲載されていますよ)。同社は設備投資の需要の伸びiによって順調に業績を伸ばしており、株価もじわじわと右肩上がり状態となっています。
しかし、PER13倍と過熱感はなく、信用倍率も7~8倍とそう、重くはありません。配当は56円予定。配当利回りは2.53倍です。
 BtoB型企業なので、一般的にはあまり知られていないかもしれませんが、インフラ整備の終盤に利益が積みあがる業種としてこの先なお、買える対象ではないかと思います。

 2006年相場をほうふつとさせる今、2200円以下があれば拾い、当時の高値2450円近辺で売る作戦でいかかでしょうか?
配信元: 達人の予想

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