為替小動きならお付き合いの相場
金曜日のN.Yはやや上昇。ドル円は101円台前半から半ばを推移。先物の寄り付きは15120円から15150円辺りになりますでしょうか。金曜日の終値水準での寄り付きとなりそうです。金曜日の下落で、やや煮詰まり感が後退したようにも見えますが、まだ調整段階を抜けてきたとは言えず、下値を試す場面も出てくると思われます。意識としては、先物ベースで15250円を上値に、15170円、15120円、15030円と細かい目処を設定して見て行く相場と考えています。それらのポイントに触りに来る展開ならば、短期売買も成り立つところとなりますが、寄りからの小動き膠着はやむなしでしょう。