<動意株25日>(大引け)=JPHD、明星工、SBIライフなど
JPホールディングス<2749.T>=急反発。前日に明らかにされた政府の成長戦略のなかで、少子化と人口減少克服を目指す総合的な政策の推進が盛り込まれたことを受け、買い気が再燃している。同社は全国に約180カ所の認可保育所や認証保育所、学童クラブなどを運営する子育て支援事業最大手で首都圏を中心に地方にも事業を拡大している。
明星工業<1976.T>=4日ぶり反発。LNG出荷基地の熱絶縁工事に優れた技術と実績を持ち、シェールガス関連銘柄として根強い人気を集めている。足もとの業績も堅調で、PERは13倍台と割高感はなく、20日現在の信用倍率1.14倍、24日申し込み現在の貸借倍率1.24倍の好需給も下値を支えている。
SBIライフリビング<8998.T>=3日続伸。24日に運営するチケット流通センターで「あんしん配送サービス」を開始したと発表した。チケットを売り手から買い手に直接発送せず、チケ流配送センターを経由するサービスで、センターでの宛名変換により、売買当事者はお互いの個人情報を伝えずに取引できることから、興行チケット売買仲介サービスサイトの利用増が期待されている。チケット券面を撮影することで、未封入や券面相違などのトラブルを防ぐとしている。
日本エム・ディ・エム<7600.T>連日のストップ高。同社は23日、米国子会社が製造する人工股関節新製品の「OVATION Tributeヒップステム」と「ODEV BIOLOX delta セラミックヘッド」の薬事承認を取得したことを発表、同時に人工膝関節新製品「KASM」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し販売を開始したことも発表しており、これを材料視する買いが続いている。
タカラバイオ<4974.T>=急騰。同社は24日、iPS細胞などの多能性幹細胞から心血管系細胞への分化誘導技術に強みを持つベンチャー企業であるiHeart Japan社と24日付で、実施許諾および技術移転契約を締結したことを発表した。iHeart社が保有する特許や技術ノウハウに関して、日本やアジアで独占的に実施する権利の許諾を受け、契約に基づいた対価を支払う契約。今回の契約締結に伴い、医薬品開発のコストとリスクを大幅に削減できることが期待されており、これを材料視する買いが集中している。
山一電機<6941.T>=大幅高で3日続伸。利益の主柱を担うテストソリューション部門が、スマートフォン用半導体の投資拡大を背景に大きく伸びている。コネクターソリューション事業も、エレクトロニクス化進展で部品点数が増加している自動車向けに経営資源をシフトするなどの方針転換が功を奏している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
明星工業<1976.T>=4日ぶり反発。LNG出荷基地の熱絶縁工事に優れた技術と実績を持ち、シェールガス関連銘柄として根強い人気を集めている。足もとの業績も堅調で、PERは13倍台と割高感はなく、20日現在の信用倍率1.14倍、24日申し込み現在の貸借倍率1.24倍の好需給も下値を支えている。
SBIライフリビング<8998.T>=3日続伸。24日に運営するチケット流通センターで「あんしん配送サービス」を開始したと発表した。チケットを売り手から買い手に直接発送せず、チケ流配送センターを経由するサービスで、センターでの宛名変換により、売買当事者はお互いの個人情報を伝えずに取引できることから、興行チケット売買仲介サービスサイトの利用増が期待されている。チケット券面を撮影することで、未封入や券面相違などのトラブルを防ぐとしている。
日本エム・ディ・エム<7600.T>連日のストップ高。同社は23日、米国子会社が製造する人工股関節新製品の「OVATION Tributeヒップステム」と「ODEV BIOLOX delta セラミックヘッド」の薬事承認を取得したことを発表、同時に人工膝関節新製品「KASM」の米国食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し販売を開始したことも発表しており、これを材料視する買いが続いている。
タカラバイオ<4974.T>=急騰。同社は24日、iPS細胞などの多能性幹細胞から心血管系細胞への分化誘導技術に強みを持つベンチャー企業であるiHeart Japan社と24日付で、実施許諾および技術移転契約を締結したことを発表した。iHeart社が保有する特許や技術ノウハウに関して、日本やアジアで独占的に実施する権利の許諾を受け、契約に基づいた対価を支払う契約。今回の契約締結に伴い、医薬品開発のコストとリスクを大幅に削減できることが期待されており、これを材料視する買いが集中している。
山一電機<6941.T>=大幅高で3日続伸。利益の主柱を担うテストソリューション部門が、スマートフォン用半導体の投資拡大を背景に大きく伸びている。コネクターソリューション事業も、エレクトロニクス化進展で部品点数が増加している自動車向けに経営資源をシフトするなどの方針転換が功を奏している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
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7600
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