大崎電が買い優勢、関西電の設投復活で今期業績回復を先取る動き

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/18 15:06
 大崎電気工業<6644.T>が買い優勢の展開。調整一巡から戻り足を鮮明としている。14年3月期は計測制御機器が低調で大幅減益を余儀なくされたもようだが、今期は回復の公算が大きい。関西電が昨年夏以降、設備投資を再び増やす方向にあり、関西電向けに仕事を手掛ける同社子会社のエネゲートの業績が改善、シンガポール子会社など海外での計測器事業も業績回復を後押しする可能性が高い。5日移動平均線も25日移動平均線に急速接近、早晩ゴールデンクロス示現を示唆している。

大崎電の株価は15時現在612円(△21円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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