SPKが4日続伸、今期経常益5%増との観測報道を材料視、海外向け販売回復と

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/17 09:41
 SPK<7466.T>が4日続伸。きょう付の日本経済新聞で、15年3月期の連結経常利益が前期推定比で約5%増え、15億円強となりそうだとの観測報道があり、これを材料視した買いが入っている。記事によると、急激な円安進行を背景に買い控えていた海外勢からの受注が本格的に回復するほか、前期に傘下に収めたオートケミカル用品子会社も通期で寄与するという。これに対して会社側では、「当社の公表によるものではない。14年3月期の決算発表については、4月23日を予定している」とのコメントを発表しているが、記事では、年間配当は前期推定(前の期比2円増の57円)から2円増の59円と、17期連続で増配する見通しだともあることから、決算への期待が急速に高まっているようだ。

SPKの株価は9時37分現在1858円(△27円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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