若築建が上伸、羽田ハブ化や漁港復旧工事本格化で出番

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/16 11:10
 若築建設<1888.T>が上伸、前日比3.6%高の145円まで買われている。海上土木で豊富な実績を擁し、良好な受注環境のもと採算を重視した案件確保が功を奏している。本格化し始めた漁港復旧工事の受注が期待されるほか、羽田空港のハブ化構想など、中期的にも追い風は強い。14年度予算では公共事業費が2年連続で増加となり、政府は4~9月に執行を集中させる方針とみられ、主流となる港湾整備や防災・減災関連工事で同社の事業機会の拡大が期待される。また、東京五輪関連工事も軌道に乗り始める見通し。

若築建の株価は11時7分現在145円(△5円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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