<チャートの視点>=東燃ゼネ、一目均衡表の雲を上抜く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/14 14:47
 東燃ゼネラル石油<5012.T>はきょう一時、前週末比15円高の915円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(11日時点:888円)と先行スパン2(同:905円)で囲まれた範囲(雲)を上抜けた。これまで上値を抑えていた75日移動平均線(11日時点:905円)も突破し、テクニカル妙味が増しつつある状況。足もとで、25日移動平均線(同:890円)と75日線のゴールデン・クロス(GC)が視野に入りつつあるなか、石油元売り業界の再編思惑などが再び浮上する可能性などもありそうだ。
 なお、今14年12月期の連結業績見通しは、売上高3兆9000億円(前期比20.3%増)、営業利益350億円(同33.1%減)と予想されている。

東燃ゼネの株価は14時41分現在913円(△13円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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