シンプロメンテが続落、14年2月期大幅増益も予想に届かず失望売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/14 11:16
 シンプロメンテ<6086.T>が続落。前週末11日引け後に本決算を発表しており、売上高36億7600万円(前の期比27.9%増)、営業利益1億8500万円(同82.8%増)、純利益1億300万円(同94.4%増)と大幅増益を達成した。しかし、1月に発表した第3四半期決算時には、営業利益2億500万円(同2.0倍)を見込んでいただけに、失望感からの売りが出ているようだ。店舗や厨房施設のメンテナンスを手掛けているが、主力の「緊急メンテナンスサービス」で、大口の新規顧客獲得や一部既存顧客との取引量拡大があったほか、既存顧客のサービス対象店舗数の増加によるメンテナンス依頼数の増加などが業績を牽引したという。
 なお、15年2月期業績については、売上高42億円(前期比14.3%増)、営業利益2億2000万円(同19.1%増)、純利益1億2400万円(同20.3%増)を見込んでいる。

シンプロメンテの株価は11時11分現在1180円(▼63円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
1,500.0
(12/27)
+5.0
(+0.33%)