<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に太洋基礎
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の14日午前11時現在で、太洋基礎工業<1758.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
14日の東京株式市場で太洋基礎は波乱展開。一時、前日比21円高の1221円まで買われる場面があった半面、同50円安の1150円まで売られている。
同社が13日取引終了後に発表した14年1月期決算は、売上高108億8100万円(前の期比15.9%増)、営業利益9億8500万円(同87.1%増)と大幅増収増益を達成した。液状化抑止、土壌汚染浄化など特殊土木工事や切土補強土工の新工法が伸び、戸建て用地盤改良工事も大幅に増加、売り上げが拡大し収益性も大きく向上した。ただ、12日に前期業績の上方修正を発表しており、寄り付きは織り込み済みとして利益確定売りが優勢になった。15年1月期は人手不足や資材価格高騰など事業環境は厳しく、売上高109億円(前年同期比0.2%増)、営業利益9億8800万円(同0.2%増)と慎重に見積もっており積極的な買いは手控えられている。
太洋基礎の株価は11時30分現在1161円(▼39円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
14日の東京株式市場で太洋基礎は波乱展開。一時、前日比21円高の1221円まで買われる場面があった半面、同50円安の1150円まで売られている。
同社が13日取引終了後に発表した14年1月期決算は、売上高108億8100万円(前の期比15.9%増)、営業利益9億8500万円(同87.1%増)と大幅増収増益を達成した。液状化抑止、土壌汚染浄化など特殊土木工事や切土補強土工の新工法が伸び、戸建て用地盤改良工事も大幅に増加、売り上げが拡大し収益性も大きく向上した。ただ、12日に前期業績の上方修正を発表しており、寄り付きは織り込み済みとして利益確定売りが優勢になった。15年1月期は人手不足や資材価格高騰など事業環境は厳しく、売上高109億円(前年同期比0.2%増)、営業利益9億8800万円(同0.2%増)と慎重に見積もっており積極的な買いは手控えられている。
太洋基礎の株価は11時30分現在1161円(▼39円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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