日経平均株価も重い印象・・・・
日経平均株価は3日続伸となりましたが、寄り付き後からは伸び悩み、今日の日足自体は陰線となっています。日経平均株価は、12月高値と2月安値との38.2%戻しが14,883円で、今日の寄り付き後の上昇でも、このレベルを回復する事は出来ませんでした。
一方、ドル円は1月高値と2月安値との38.2%が102.57円となっていて、此方は既に一時的には回復していますが、半値レベルとなる103円台前半まで上昇する力も見られません。その一方で、NYダウは、12月高値と2月安値との半値戻し(15,964ドル)を既に達成しており、ドル円が米国株睨みの様相を強めれば、もう少し、上昇幅を拡大する可能性はありそうです。
但し、今日は米10年国債の入札があり、入札がそれなりの結果となれば、長期金利は下がる可能性があります。此方は、ドル円の上値を抑える役割を担いそうですから、今日の海外時間も、上昇基調が強まるとは期待出来ないかもしれません。
一方、ドル円は1月高値と2月安値との38.2%が102.57円となっていて、此方は既に一時的には回復していますが、半値レベルとなる103円台前半まで上昇する力も見られません。その一方で、NYダウは、12月高値と2月安値との半値戻し(15,964ドル)を既に達成しており、ドル円が米国株睨みの様相を強めれば、もう少し、上昇幅を拡大する可能性はありそうです。
但し、今日は米10年国債の入札があり、入札がそれなりの結果となれば、長期金利は下がる可能性があります。此方は、ドル円の上値を抑える役割を担いそうですから、今日の海外時間も、上昇基調が強まるとは期待出来ないかもしれません。