新電工、ＧＳは投資判断を引き上げ

　新光電気工業<6967> 954円　10円安
　ゴールドマン・サックス証券は、同社の投資判断を従来の「売り」から「中立」に引き上げ、目標株価を同790円から880円に引き上げました。

　（１）１００→１０５円／ドル変更による円安効果で業績を増額、（２）セクターＥＶ／ＤＡＣＦ前提の変更（時価評価により７→８倍）もあり絶対株価の下値余地縮小、以上２点により、投資判断を引き上げたようです。実態のファンダメンタルズでは、用途／製品拡大に積極的なイビデン<4062>に対し、ＰＣ依存度および特定顧客（インテル）依存度は相対的に高いそうです。

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