<動意株・5日>(大引け)=渋谷工、ミクニ、JINなど
渋谷工業<6340.T>=7日ぶり急反発。株価はここ調整モードで5日・25日移動平均線に上値を押さえられる展開が続いていたが、目先売り物が薄くなり、押し目買いが優勢となった。政府は来年度から5年間にわたり、医療や素材など最先端の研究を支援する基金2000億円前後を計上する検討に入ったことが報じられている。製造ラインを新設して細胞培養機器の量産を図るなど再生医療関連の一角に位置付けられる同社にとってもフォローの風となる。
ミクニ<7247.T>=後場に入り急騰。株価は一時、前週末に比べ50円高の358円まで買われた。午後1時に14年3月期第2四半期(4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は430億円から468億円(前年同期比16.5%増)に見直されたほか、純利益は8億円から13億円(同130倍)に大幅増額された。自動車関連品事業が好調なほか、航空機部品の輸入販売も堅調に推移している。株価は連結PBRで0.7倍前後の水準にあり見直し買いも流入している。
ジェイアイエヌ<3046.T>=急反発。同社は1日に女性ファッション誌「DRESS」とコラボレートしたリーディンググラス(老眼鏡)を発売することを発表した。これまでの老眼鏡へのイメージを一新した、掛けやすさとファッショナブルなデザインを両立した新製品であることから、高齢者層のユーザー拡大が期待されている。
ミネベア<6479.T>=一時ストップ高。同社は1日、14年3月期通期の連結業績見通しの修正を発表、売上高は従来予想の3430億円から3600億円(前期比27.5%増)、に、営業利益は192億円から270億円(同2.7倍)に、最終利益は112億円から170億円(同9.4倍)に大幅増額した。自動車販売の好調などを背景に主力のベアリングが予想以上の受注推移となっているほか、スマートフォン向けバックライトなども収益を牽引、売上高、利益ともに会社側の想定を大きく上回っている。株価はこれがポジティブサプライズとなり寄り付きから買い物が集中した。
デジタルガレージ<4819.T>=大幅高。同社が資本提携している米国のミニブログ企業のツイッターは4日、株式上場の想定公開価格を当初の17~20ドルから、23~25ドルに引き上げたことが明らかになった。ツイッターは今週7日にも米国で株式上場するとの観測が出ており、同社に出資するデジタルガレージにとって公開価格の引き上げはプラス要因との見方から買い人気が膨らんでいる。
イビデン<4062.T>=急反発。1日に2014年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感されている。売上高は2900億円から3000億円(前期比4.9%増)に見直したほか、純利益は90億円から130億円(同5.8倍)に増額している。主力の電子部品がスマートフォン向けに堅調なほか、海外生産拠点での原価低減が進んでいる。また、為替の円安が収益の押し上げ要因に働く見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ミクニ<7247.T>=後場に入り急騰。株価は一時、前週末に比べ50円高の358円まで買われた。午後1時に14年3月期第2四半期(4~9月)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は430億円から468億円(前年同期比16.5%増)に見直されたほか、純利益は8億円から13億円(同130倍)に大幅増額された。自動車関連品事業が好調なほか、航空機部品の輸入販売も堅調に推移している。株価は連結PBRで0.7倍前後の水準にあり見直し買いも流入している。
ジェイアイエヌ<3046.T>=急反発。同社は1日に女性ファッション誌「DRESS」とコラボレートしたリーディンググラス(老眼鏡)を発売することを発表した。これまでの老眼鏡へのイメージを一新した、掛けやすさとファッショナブルなデザインを両立した新製品であることから、高齢者層のユーザー拡大が期待されている。
ミネベア<6479.T>=一時ストップ高。同社は1日、14年3月期通期の連結業績見通しの修正を発表、売上高は従来予想の3430億円から3600億円(前期比27.5%増)、に、営業利益は192億円から270億円(同2.7倍)に、最終利益は112億円から170億円(同9.4倍)に大幅増額した。自動車販売の好調などを背景に主力のベアリングが予想以上の受注推移となっているほか、スマートフォン向けバックライトなども収益を牽引、売上高、利益ともに会社側の想定を大きく上回っている。株価はこれがポジティブサプライズとなり寄り付きから買い物が集中した。
デジタルガレージ<4819.T>=大幅高。同社が資本提携している米国のミニブログ企業のツイッターは4日、株式上場の想定公開価格を当初の17~20ドルから、23~25ドルに引き上げたことが明らかになった。ツイッターは今週7日にも米国で株式上場するとの観測が出ており、同社に出資するデジタルガレージにとって公開価格の引き上げはプラス要因との見方から買い人気が膨らんでいる。
イビデン<4062.T>=急反発。1日に2014年3月期連結業績予想の増額修正を発表したことが好感されている。売上高は2900億円から3000億円(前期比4.9%増)に見直したほか、純利益は90億円から130億円(同5.8倍)に増額している。主力の電子部品がスマートフォン向けに堅調なほか、海外生産拠点での原価低減が進んでいる。また、為替の円安が収益の押し上げ要因に働く見通しだ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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