<動意株・30日>(前引け)=コープケミ、加地テック、トーアミ
コープケミカル<4003.T>=急反発。前週末27日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績見通しを従来予想の売上高100億円、経常損益4000万円の赤字から、売上高105億円(前年同期比3.7%増)、経常損益2億1000万円の黒字(前年同期1億6500万円の赤字)に上方修正したことを好感した買いが入っている。肥料の出荷が例年に比べて前倒しで推移していることに加えて、生産量の増加による原価率の改善などが寄与するという。
加地テック<6391.T>=急伸。株価は長らく240円前後でのもみ合い推移となっていたが、石油化学プラント向けに特殊ガス圧縮機を製造、燃料電池用の高圧水素ガスコンプレッサーを手掛けることから、燃料電池車関連銘柄の一角として見直す動きとなっている。天然ガス自動車のエコ・ステーション用オイルレスコンプレッサーも世界で初めて製品化しており、エコステーションの整備となれば活躍期待が高まる。
トーアミ<5973.T>=ストップ高。コンクリート補強の土木建築用溶接金網でトップを誇ることから、2020年開催の東京五輪開催へ向けて首都圏でインフラの整備への動きが活発化すれば、耐震補強用スパイラル筋を筆頭に同社製品へのニーズが活発化することが期待されている。実質無借金で時価はPBR0.5倍の水準であることから急ピッチな上昇も値ごろ感が働くところ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
加地テック<6391.T>=急伸。株価は長らく240円前後でのもみ合い推移となっていたが、石油化学プラント向けに特殊ガス圧縮機を製造、燃料電池用の高圧水素ガスコンプレッサーを手掛けることから、燃料電池車関連銘柄の一角として見直す動きとなっている。天然ガス自動車のエコ・ステーション用オイルレスコンプレッサーも世界で初めて製品化しており、エコステーションの整備となれば活躍期待が高まる。
トーアミ<5973.T>=ストップ高。コンクリート補強の土木建築用溶接金網でトップを誇ることから、2020年開催の東京五輪開催へ向けて首都圏でインフラの整備への動きが活発化すれば、耐震補強用スパイラル筋を筆頭に同社製品へのニーズが活発化することが期待されている。実質無借金で時価はPBR0.5倍の水準であることから急ピッチな上昇も値ごろ感が働くところ。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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