<13日予想>3連休前に利益確定売り、9月物SQ算出を注視
あす(13日)の東京株式市場は、3連休を前に利益確定売りが先行する展開で、日経平均株価は続落となりそうだ。12日は小幅反落となったものの、9月入りして以降の日経平均株価は、約1000円幅の上昇となり、短期急騰への警戒感が台頭していることは確か。また、いったん1ドル=100円台での推移となっていた円相場が、再び99円台に入ってきたことで、輸出関連の主力銘柄の上値が重くなりそうだ。
東京五輪関連銘柄の物色は、周辺銘柄へと幅を広げて継続しているものの、大型株への買いエネルギーは、週初に比べ減少傾向にあることは否定できない。また、13日は、株価指数先物・オプション9月物のSQ(特別清算指数)算出日の当たっており、波乱展開の要素もある。
東京五輪関連銘柄の物色は、周辺銘柄へと幅を広げて継続しているものの、大型株への買いエネルギーは、週初に比べ減少傾向にあることは否定できない。また、13日は、株価指数先物・オプション9月物のSQ(特別清算指数)算出日の当たっており、波乱展開の要素もある。