アインファーマは第1四半期好決算を評価、調剤薬局が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/08/29 09:29
 アインファーマシーズ<9627.T>が続伸。28日の取引終了後に発表した、第1四半期(5~7月)連結決算で、売上高412億1400万円(前年同期比13.7%増)、営業利益23億8400万円(同5.7%増)、純利益15億1600万円(同66.3%増)と増収増益を果たしたことが好感されている。調剤薬局部門で処方日数の長期化で処方箋1枚当たりの売上高が上昇し既存店売上高が堅調に推移したほか、ドラッグストア部門では既存店活性化を進めたことが寄与し、売上高・利益を押し上げた。なお、純利益は、前年同期の投資有価証券売却損や投資有価証券評価損などがなくなったことから、大幅増益となった。
 なお、14年4月期通期業績予想は売上高1720億円(前期比11.3%増)、営業利益112億8000万円(同16.3%増)、純利益60億円(同18.2%増)の従来予想を据え置いている。

アインファーマの株価は9時22分現在4270円(△135円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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