東栄住宅が続落、第1四半期経常利益は2ケタ増益も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/06/04 11:15
 東栄住宅<8875.T>が続落。3日の取引終了後、第1四半期(2~4月)連結決算を発表しており、売上高292億4800万円(前年同期比1.3%増)、経常利益17億1800万円(同16.1%増)と2ケタ増益と順調な滑り出しとなったが、業績好調は織り込み済みとの見方が強く、材料出尽くし感から売られているようだ。戸建住宅事業で販売戸数が伸長したことほか、粗利益率が回復傾向を示したことで、売上高および各段階利益が想定を上回った。なお、14年1月期業績予想は売上高1322億円(前期比17.2%増)、経常利益79億4000万円(同25.5%増)の従来予想を据え置いている。

東栄住宅の株価は11時14分現在1649円(▼41円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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