アーネストワン、タクトホームなど6社経営統合銘柄が安い、先行き不透明要因多く売り先行

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2012/12/28 13:02
 アーネストワン<8895.T>タクトホーム<8915.T>東栄住宅<8875.T>飯田産業<8880.T>など25日に経営統合を発表した銘柄が安い。現在、東証1部値下がり率の上位にランクされている。この4社と一建設、アイディホームの低価格住宅分譲6社による経営統合を好感して、26日にはストップ高水準まで買われた。だが、今後の収益環境の厳しさが6社を経営統合に向かわせた理由であり、経営統合が来年の11月とまだ先のことや、統合比率などを含めて不透明な要素が多く、いったん利益を確定する動きが継続している。

アーネストワンの株価は12時40分現在1308(▼118円)。
タクトホームの株価は12時40分現在10万5300円(▼3900円)。
東栄住宅の株価は12時40分現在1136円(▼75円)。
飯田産業の株価は12時40分現在944円(▼68円)。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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