パナホーム、野村は投資判断を引き下げ

　パナホーム<1924> 716円　９円安
　野村證券は、同社の目標株価は従来の600円から760円に引き上げましたが、投資判断を従来の「Buy」から「Neutral」に引き下げました。

　１３．３期決算を機に、株価の上昇に伴い割安感が薄れてきたと見て、レーティングを引き下げたそうです。１５．３期予想ＢＰＳに対するＰＢＲは０．９倍、新予想基準のＰＥＲも１４．３期で１６．２倍、１５．３期で１４．３倍と、野村がカバーする住宅関連９社のそれぞれ１６．２倍、１４．９倍と同水準となったそうです。また、意欲的に見える中期計画だが目新しさはないとも。

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