エムティーアイ、野村は投資判断を引き下げ

　エムティーアイ<9438> 826円　40円安
　野村證券は、同社の投資判断を従来の「Neutral」から「Reduce」に引き下げ、目標株価を同1000円から660円に引き下げました。

　投資論点は、（１）スマートフォンでの有力コンテンツの創出力に対する信頼度の低下、（２）顧客獲得効率の悪化による利益率の低下、（３）フィーチャーフォン向け事業の縮小による利益水準の低下、の３点にあるそうです。モバイル・コンテンツで同社が再び競争力を取り戻すまでは、株価は平均的なパフォーマンスを下回る公算が高いと考えたようです。

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