好調な米指標とリスク資産の下落に挟まれ・・・・
ドル円は昨日、FOMC議事要旨発表後に、一時的に94円台まで急伸しました。しかし、貴金属相場が値崩れした事が切っ掛けとなって米国株も大幅安となった為、「リスク回避」的な流れが強まってしまい、結局、行って来いの様な値動きとなりました。
今日も、日経平均や上海総合指数等が大幅安となり、クロス円中心に「リスク回避」の円買いの流れが強まってしまい、東京時間のドル円は、上値が抑え込まれる形となっています。
今夜、米国では、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀指数、中古住宅販売件数等の経済指標が発表される予定となっていますが、これらが好調な米国経済状況を示唆する事となれば、ドル円は反発する局面も見られそうです。
しかし、その一方で、商品市況や株式市場は不安定な状況が継続しそうです。この為、此方が円買いにつながり、今日もドル円は売買交錯となって、比較的値動きの激しい、神経質な展開が継続する事となりそうです。
今日も、日経平均や上海総合指数等が大幅安となり、クロス円中心に「リスク回避」の円買いの流れが強まってしまい、東京時間のドル円は、上値が抑え込まれる形となっています。
今夜、米国では、新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀指数、中古住宅販売件数等の経済指標が発表される予定となっていますが、これらが好調な米国経済状況を示唆する事となれば、ドル円は反発する局面も見られそうです。
しかし、その一方で、商品市況や株式市場は不安定な状況が継続しそうです。この為、此方が円買いにつながり、今日もドル円は売買交錯となって、比較的値動きの激しい、神経質な展開が継続する事となりそうです。