午後:債券サマリー 先物反落、持ち高調整主体の動き 長期金利上昇し2.935%で推移

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/10/16 15:11
 16日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落した。前日に急ピッチに上昇した反動で利益確定売りが優勢となった。午後は持ち高調整主体の動きとなった。

 日銀はこの日、中期と超長期ゾーンを対象とする3本の国債買い入れオペを実施した。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」が2.00倍、「同10年超25年以下」が2.79倍、「同25年超」が3.18倍となった。「同10年超25年以下」は前回オペから応札倍率は低下した一方、「同3年超5年以下」と「同25年超」は上昇した。円債相場の反応は限られた。

 16日午後0時半から、タイ・バンコクでの国際通貨基金(IMF)年次総会において、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長が講演を行った。10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前の最後の発言機会となったが、金融政策の方向性について市場に示唆をもたらすような内容とはならず、時間外取引における米長期金利に目立った反応は見られなかった。FRB議長講演終了後、円債市場で債券先物はマイナス圏でのもみ合いを続けた。

 先物12月限は前営業日比6銭安の125円54銭で終了した。新発10年債利回り(長期金利)は上昇し、2.935%で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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