スーパーゼネコン下落、国土強靭化計画関連が調整入り

配信元:メルトレ
投稿:2013/01/17 16:11
 11月14日以降、国土強靭化計画を期待して大手ゼネコンが上昇を続けていた。スーパーゼネコンと呼ばれる大成建設<1801>大林組<1802>清水建設<1803>、鹿島建設<1812>などは、株価上昇率が激しかった。

 補正予算が明らかになり、建設株にはメリットがあるものの、株価先行期待で上昇しただけにやや調整入りを唱える兜町関係者が出てきた。

 1月10日にリリースされた三菱UFJモルガン・スタンレー証券のアナリストレポートでは、大成建設、清水建設、前田建設<1824>のレーティングを引き下げるとしている。

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