23日の株式相場見通し=続伸、AI・半導体関連が牽引し上値指向

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/04/23 08:00
 23日の東京株式市場は前日の米株高を受け買い優勢の地合いとなり、日経平均株価は続伸しそうだ。ただ、個別株は目先高値警戒感も意識されており、前日も日経平均は上昇し史上最高値を更新したものの、値下がり銘柄数が8割を超えるなど実質的には調整色の強い地合いだった。きょうも上値は限定的で、終値で6万円大台には届かない可能性がある。前日の欧州株市場は高安まちまちながらGDP上位国は総じて軟調で、独DAXや仏CAC40、英FTSE100などいずれも3日続落と下値を試す展開が続いている。依然として米国とイランの間での戦闘終結に向けた動きが観測されないなか見送りムードが強かった。ただ、ドイツではインフォニアテクノロジーズが買われるなど半導体セクターには買いが向かった。米国株市場では主力株をはじめ広範囲に買いが広がった。イランとの協議に進展は見られない一方、停戦延長で過度な不安心理が後退している。また、一部メディアがイランとの協議が今週24日に再開する可能性があると報じ、これも好感された。NYダウは取引前半に400ドルを超えて上昇する場面があった。ハイテク株に買いが目立ち、ナスダック総合株価指数の上昇率はダウを大幅に上回った。特に半導体関連株への物色意欲が強く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅高で16連騰を記録している。東京市場でもこの流れを受け、半導体関連中心に買われる地合いが想定される。前日開示されたディスコ<6146.T>の好決算も投資家マインドを強気に傾けそうだ。ただ、AI・半導体関連以外の内需系銘柄は値動きが重く、物色人気は引き続き一極集中型となりそうだ。

 22日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比340ドル65セント高の4万9490ドル03セントと3日ぶり反発。ナスダック総合株価指数は同397.60ポイント高の2万4657.56だった。

 日程面では、きょうは週間の対外・対内証券売買契約、3月の全国スーパー売上高、4月の月例報告もなど。海外では1~3月期の韓国実質国内総生産(GDP)、フィリピン中銀の政策金利発表、4月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)速報値、4月の英PMI速報値、4月の独PMI速報値、4月の仏PMI速報値、週間の米新規失業保険申請件数、4月の米PMI(S&Pグローバル調査・速報値)など。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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