オービック、KLab、石原産など

配信元:フィスコ
投稿:2026/04/22 16:32
<4684> オービック 4582 +440急伸。前日に26年3月期決算を発表、営利益は888億円で前期比13.3%増となり、会社計画の862億円を上回って32年連続で最高を更新した。先の観測報道並みの水準で着地。27年3月期は980億円で同10.3%増を見込み、こちらもほぼコンセンサス並みと捉えられた。一方、発行済み株式数の2.3%に当たる1000万株、500億円を上限とする自社株買いの実施も発表、こちらはサプライズを伴い買い材料に。


<5210> 日山村硝 3230 +502ストップ高比例配分。グループ会社の山村フォトニクスとともに、半導体向け大面積ガラスセラミック基板の開発を加速するため、台湾の財団法人工業技術研究院や中國製釉股?と、研究開発、評価・検証、量産までの体制を構築することに合意したと発表している。大面積対応を視野に入れつつ、低誘電特性と機械的信頼性を兼ね備えたガラスセラミック基板の実用化を目指すもよう。AI関連分野への展開を期待する動きが優勢に。


<3656> KLab 334 +25大幅反発。スクウェア・エニックスでは前日、ドラクエシリーズ新作のスマホ向けローグライトRPG「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」の正式サービスを開始している。
これは同社との共同開発タイトルとなる。同タイトルは現在、アップルストアのゲームアプリ部門において、セールスランキングのトップに立っている。想定以上に好調な立ち上がりとの評価の動きが先行しているもよう。


<4028> 石原産 2935 +165大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2280円から4230円に引き上げている。構造改革効果、チタン酸バリウムなどのMLCC原料及び農薬のオーガニックグロースにより、26年3月期以降は再び利益成長局面を迎えると評価しているもよう。第3の収益の柱であるヘルスケア事業への期待の盛り上がりもあり、今後はバリュエーションも切り上がるとみている。


<4733> OBC 6750 +269大幅反発。前日に26年3月期決算を発表、直後は売り優勢となったが、本日は切り返す展開に。26年3月期営業益は236億円で前期比8.4%増、従来予想線上の着地。一方、27年3月期は265億円で同12.4%増の見通し。コンセンサスが270億円強であったため、売り先行も、年間配当金も前期の111円から130円に増配計画であり、見直しの動きに。本日は情報サービスセクターの堅調推移なども支援に。


<2501> サッポロHD 1754.5 -96大幅続落。米クラフトビール「ストーン・ブリューイング」事業を米ファイアストーン・ウォーカーに売却すると発表、米国内でのクラフトビール製造から撤退する。インフレに伴う物価上昇での市場低迷が背景となる。譲渡益約36億円を計上する一方で、カリフォルニア州の生産工場稼働停止に伴い、約126億円の減損損失を計上するとしている。海外事業拡大の遅れが警戒される状況にもなっているもよう。


<4657> 環境管理 521 +42大幅続伸。環境省の「令和7年度プラスチック資源循環戦略に関する調査・検討」において、三菱総合研究所を代表者とし、三菱UFJリサーチ&コンサルティングと共同で実施する本業務に、共同実施者として参画していると発表。同社では、事業所から排出されるプラスチック廃棄物の回収率・再資源化の高度化に向けたモデル事業の設計および実証を担当。プラスチック製品の需給ひっ迫が想定される中、期待感が高まる形に。


<6238> フリュー 1346 +19続伸。前日に3月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比38.0%増となり、6カ月ぶりにプラスに転じた2月の同6.2%増から、一段と増収率が拡大している。26年3月期に入ってからは最大の伸び率ともなっている。世界観ビジネスでは、国内クレーンゲーム景品、海外物販、中・高価格帯ホビーなどが好調。ガールズトレンドビジネスでは、プリ30周年特別企画のキャンペーン第2弾が引き続き好評のもよう。


<3091> ブロンコB 4345 +5反発。一時は440円高まで上昇。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は10.3億円で前年同期比93.5%増益となった。据え置きの通期予想30億円、前期比2.4%増に対して高い進捗率となった。25年11月に主力のハンバーグなどの商品を値上げ、既存店の客単価が向上したもよう。販売促進施策の寄与で客数も前年同期以上を維持。ただ、2月以降株価の水準訂正が進んでおり、短期的な出尽くし感も台頭のもよう。


<3697> SHIFT 724.3 +47.6大幅反発。岩井コスモ証券では目標株価1050円を据え置いているものの、投資判断を
「B+」から「A」に格上げした。上半期は減益であったものの、AI関連の先行投資の回収局面に入る下期は増益に転じる見込みとしている。既存のビジネスモデルにAIを活用してITサービスを拡大させる「生成AIネイティブカンパニー」としての取り組みによって、中期成長に向けた基盤が強化されていることも高評価としているようだ。

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