株価指数先物【昼】 +3σを捉え過熱警戒も押し目狙いのロング対応

配信元:株探
投稿:2026/02/09 11:54

 日経225先物は11時30分時点、前日比2430円高の5万6840円(+4.46%)前後で推移。寄り付きは5万8000円と、シカゴ日経平均先物(5万6445円)を大きく上回る形で、買いが先行して始まった。ただ、寄り付きを高値に利益確定に伴うロング解消とみられる動きとなり、中盤にかけて5万6640円まで上げ幅を縮めた。もっとも、それでもシカゴ先物を大きく上回っての推移をみせており、ショートを仕掛けにくくさせている。

 日経225先物はナイトセッションで5万6490円まで買われておりギャップアップは想定されていたが、衆議院選挙の結果を受けた高市長期政権への期待が高まるなかで、海外投資家の資金流入が強まったようだ。ボリンジャーバンド日足の+3σ(5万6800円)を突破し、週足の+3σ(5万8600円)を捉えたことで、過熱感は意識されやすいところであろう。過熱感から週足の+2σ(5万6390円)に接近する局面では、押し目狙いのロングが入りやすいとみておきたい。

 NT倍率は先物中心限月で14.96倍に上昇した。一時15.07倍まで切り上がる場面もみられた。前週は14.61倍まで低下し、-2σ(14.57倍)に接近していたが、NTショートを巻き戻す動きから一気に25日移動平均線(14.83倍)、75日線(14.94倍)を上抜けてきている。75日線辺りでの底堅さがみられると、NTロングへの転換が本格化しそうだ。

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