*18:15JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、日米協調介入への警戒感残る
6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日本の総選挙での与党勝利を織り込んだ円売りが先行も、日米協調介入への思惑が下押し。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事も引き続き警戒要因となりそうだ。
欧州中銀(ECB)理事会は前日、政策維持を決定したが、ユーロ高への言及でユーロ売りが強まった。一方、米雇用関連指標が相次いで弱い内容となり、米長期金利の低下を背景にドル買いは後退。それを受け、ユーロ・ドルは1.1820ドル付近から1.1780ドル付近に失速した。ドル・円は日米協調介入への警戒で、157円30銭付近から156円50銭台に下落。本日アジア市場は日経平均株価の反転で、ドル・円は下げ渋った。
この後の海外市場は、日本の衆院選を前に財政規律の緩みを警戒した円売り基調が続くだろう。ただ、同時に日米協調介入への警戒が根強く、高値追いには慎重姿勢が強まりやすい。加えて、前日に続いて米景況感指数などが市場予想を下回る結果となれば、米景気減速への懸念からドル売りが強まる可能性がある。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)の議長人事を巡る思惑から、商品市況や株式市場の変動を通じてリスク回避の円買いも想定される。
【今日の欧米市場の予定】
・17:00 スイス・1月失業率(予想:3.3%、12月:3.1%)
・22:30 加・1月失業率(予想:6.8%、12月:6.8%)
・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:55.0、前回:56.4)
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欧州中銀(ECB)理事会は前日、政策維持を決定したが、ユーロ高への言及でユーロ売りが強まった。一方、米雇用関連指標が相次いで弱い内容となり、米長期金利の低下を背景にドル買いは後退。それを受け、ユーロ・ドルは1.1820ドル付近から1.1780ドル付近に失速した。ドル・円は日米協調介入への警戒で、157円30銭付近から156円50銭台に下落。本日アジア市場は日経平均株価の反転で、ドル・円は下げ渋った。
この後の海外市場は、日本の衆院選を前に財政規律の緩みを警戒した円売り基調が続くだろう。ただ、同時に日米協調介入への警戒が根強く、高値追いには慎重姿勢が強まりやすい。加えて、前日に続いて米景況感指数などが市場予想を下回る結果となれば、米景気減速への懸念からドル売りが強まる可能性がある。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)の議長人事を巡る思惑から、商品市況や株式市場の変動を通じてリスク回避の円買いも想定される。
【今日の欧米市場の予定】
・17:00 スイス・1月失業率(予想:3.3%、12月:3.1%)
・22:30 加・1月失業率(予想:6.8%、12月:6.8%)
・24:00 米・2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:55.0、前回:56.4)
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