日経VI:上昇、株価の下値堅いが懸念材料多く警戒感強まる

配信元:フィスコ
投稿:2026/01/21 16:35
*16:35JST 日経VI:上昇、株価の下値堅いが懸念材料多く警戒感強まる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は21日、前日比+1.45(上昇率4.42%)の34.29と上昇した。なお、高値は35.52、安値は3.37。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下げた流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。しかし、日経225先物は昨日までの4日続落で1540円下落したことから、今日は買いが入りやすく、取引開始後は下げ渋り、その後は昨日の水準近辺での推移となった。一方、市場では米欧対立の激化や国内外の長期金利上昇など懸念材料が多く、今日は株価の下値が堅かったがボラティリティーの高まりを警戒するムードは強まり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。

日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

<SK>
配信元: フィスコ