株価指数先物【寄り前】 +1σと+2σとのレンジ推移
配信元:株探
投稿:2026/01/20 08:14
大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 53510 -150 (-0.28%)
TOPIX先物 3651.0 -8.5 (-0.23%)
シカゴ日経平均先物 休場
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
19日の米国市場は、キング牧師記念日の祝日で休場。欧州市場はSTOXX欧州600指数やドイツDAX指数が下落。グリーンランド取得を目指すトランプ米大統領が、欧州8カ国に対し追加関税を課す考えを示し、米欧関係の悪化への警戒感がセンチメントを冷ます形になった。
日経225先物(3月限)のナイトセッションは、日中比150円安の5万3510円で始まった。直後に5万3730円とプラス圏を回復する場面もみられたがロングの勢いは限られ、買い一巡後は5万3430円まで軟化した。ただ、米国市場が休場のなかで手掛かり材料に欠ける状況であり、その後は5万3450円~5万3600円辺りのレンジで推移。日中比150円安の5万3510円でナイトセッションを終えた。
国際通貨基金(IMF)は19日、2026年の世界成長率を3.3%と予想した。昨年10月時点の予測(3.1%)から上方修正した。日本の成長率見通しは0.7%と前回から0.1ポイント上方修正した。政府の財政刺激策による押し上げ効果を反映したようである。期待先行で買われていた面もあるため、市場反応は限られそうだ。
高市首相は昨夕、衆議院を通常国会召集日の23日に解散すると表明した。衆院選は27日公示、2月8日投開票とのスケジュールも示した。勝敗ラインは「自民党と日本維新の会で過半数」とし、「自身の進退をかける」と明言した。積極的にポジションを傾ける動きは手控えられようが、積極財政政策に対する期待感から押し目待ち狙いのロング対応に向かわせそうだ。
前日の日経225先物は5万3130円まで売られる場面もあり、ボリンジャーバンドの+1σ(5万2880円)が射程に入ってきた。バンドは上向きで推移しており、ナイトセッションで+1σが5万3050円、+2σは5万4670円に位置している。海外勢のフローが限られるなか、オプション権利行使の5万3500円を挟んだ上下の権利行使価格となる、5万3000円から5万4000円のレンジを想定する。
19日の米VIX指数は18.84(16日は15.84)に上昇した。上値抵抗線として意識されていた75日移動平均線(17.44)を一気に突破し、200日線(18.26)を上抜けてきた。約2カ月ぶりの水準に上昇しており、投資家心理を神経質にさせることになりそうだ。
NT倍率は先物中心限月で14.66倍に低下した。一時14.63倍まで下げる場面もみられ、-1σ(14.67倍)を割り込み、1月8日につけた直近安値(14.65倍)を下回った。-1σ水準で下げ渋る動きをみせてくると、NTショートの巻き戻しが入りやすくなりそうだ。ただ、目先的には-2σ(14.58倍)辺りが意識されてくる可能性はあるだろう。
株探ニュース
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