大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 54020 -180 (-0.33%)
TOPIX先物 3652.0 -20.0 (-0.54%)
シカゴ日経平均先物 53990 -210
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
15日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が上昇。2025年10~12月期決算で1株利益が市場予想を上回ったゴールドマン・サックス・グループ
NYダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックス・グループ、エヌビディアのほか、ボーイング
シカゴ日経平均先物(3月限)清算値は大阪比210円安の5万3990円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比30円高の5万4230円で始まった。ロング優勢のなかで5万4500円まで買われ、買い一巡後は5万4300円~5万4500円辺りでの保ち合いを継続。ただ、米国市場の取引開始後はショート優勢となり、中盤にかけて下落に転じると5万3960円まで売られる場面もみられた。終了間際は5万4000円を挟んだ推移により、日中比180円安の5万4020円でナイトセッションを終えた。
日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行することになりそうだ。TSMCの決算評価からエヌビディアなど半導体株の一角が買われたことは、安心感につながりそうである。前日にはTSMCの決算を受けて東京エレクトロン<8035>[東証P]がプラスに転じていたが、他の半導体株への買い戻しの動きがみられるかが注目される。昨日はTOPIX型に資金が集中する動きが目立っていただけに、リバランスの動きを見極めたい。
日経225先物は13日の急伸で5万4000円台に乗せた後は、5万4000円を挟んでのレンジ推移を続けている。ナイトセッションでは上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(5万4190円)を割り込んだ辺りから、やや下へのバイアスが強まっていた。週末要因から積極的な売買は手控えられそうだが、高市首相は週明け19日にも衆院解散の考えを国民に説明すると伝えられており、政策期待からショートを仕掛けにくくさせよう。
そのため、+2σ水準での攻防が意識されやすく、5万4000円水準では押し目狙いのロング対応になりそうだ。同水準での底堅さがみられるようだと、ショートカバーを誘う可能性も考えられるため、オプション権利行使価格の5万3875円から5万4625円でのレンジを想定。
15日の米VIX指数は15.84(14日は16.75)に低下した。前日に一時18.10まで切り上がり、75日移動平均線(17.42)を突破する場面もみられていた。この日は16.52に低下して始まると、一時15.30まで下げて25日線(15.22)に接近する場面もあった。75日線が抵抗線として機能している状況が続いており、ややリスク選好に向かわせそうだ。
昨日のNT倍率は先物中心限月で14.76倍に低下した。25日線(14.78倍)を割り込み、一時14.66倍と-1σ(14.68倍)を下回る場面もあった。足もとでは-1σ水準で下げ渋る動きをみせていたこともあり、NTショートを巻き戻す動きをみせてくるかを見極めたいところである。
株探ニュース
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