ドル円は午前の下げから反発、ドル高と株高を受けた円安=東京為替概況
ドル円は午前の下げから反発、ドル高と株高を受けた円安=東京為替概況
ドル円は午前の下げから反発を見せた。午前中は昨日の米雇用統計を受けたドル売り円買いもあって上値が重く、154円70銭台から154円52銭まで下げる場面が見られた。もっとも米雇用統計後に付けた154円40銭の安値に届かず、反発。米債利回りが上昇傾向を見せたことによるドル全般の買いや、寄り付きはマイナス圏だったものの、午前中にプラス圏に浮上、午後もいったんマイナス圏を付けたものの、引けにかけてプラス圏を回復した日経平均や、日本株以上に買いが目立った中国本土株市場や香港株式市場の動向を受けたリスク選好の円売りなどが支えとなった。
金曜日の日銀金融政策決定会合を前に、行き過ぎたドル売り円買いに対する警戒感が広がったことも全体を支えた。
ドル円は155円31銭まで上昇、昨日の高値を更新した。
ユーロドルはドル全面高を受けて朝の1.1750前後での推移から1.1722を付けた。ポンドドルが1.3420台から1.3381を付けるなど、ドル高が全般に目立っている。
クロス円はドル円の上昇に伴い、円安の勢いが勝った。ユーロ円は午前のドル円の下げ局面で181円57銭を付けたが、その後182円台を回復した。ポンド円は207円41銭を付けた後、207円80銭台まで上昇した。
MINKABUPRESS 山岡
ドル円は午前の下げから反発を見せた。午前中は昨日の米雇用統計を受けたドル売り円買いもあって上値が重く、154円70銭台から154円52銭まで下げる場面が見られた。もっとも米雇用統計後に付けた154円40銭の安値に届かず、反発。米債利回りが上昇傾向を見せたことによるドル全般の買いや、寄り付きはマイナス圏だったものの、午前中にプラス圏に浮上、午後もいったんマイナス圏を付けたものの、引けにかけてプラス圏を回復した日経平均や、日本株以上に買いが目立った中国本土株市場や香港株式市場の動向を受けたリスク選好の円売りなどが支えとなった。
金曜日の日銀金融政策決定会合を前に、行き過ぎたドル売り円買いに対する警戒感が広がったことも全体を支えた。
ドル円は155円31銭まで上昇、昨日の高値を更新した。
ユーロドルはドル全面高を受けて朝の1.1750前後での推移から1.1722を付けた。ポンドドルが1.3420台から1.3381を付けるなど、ドル高が全般に目立っている。
クロス円はドル円の上昇に伴い、円安の勢いが勝った。ユーロ円は午前のドル円の下げ局面で181円57銭を付けたが、その後182円台を回復した。ポンド円は207円41銭を付けた後、207円80銭台まで上昇した。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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