ソフトバンクGは急反発スタート、ブロードコムの時間外乱高下も足もと買い戻し優勢
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり急反発に転じている。前日の米国株市場ではトランプ米政権肝いりの大規模AIインフラ計画「スターゲート」で、同社と連携する米オラクル<ORCL>が一時16%超の波乱安に見舞われたが、これはオラクル株の時間外取引での急落で事前に織り込みが進んでおり、影響は限定的とみられる。きょう日本時間早朝に発表された米ブロードコム<AVGO>の決算は売上高・利益ともに事前予想を上回る内容で、時間外取引で買いが先行したが、その後に急速に軟化するなど荒れた動きで、東京市場でもAI・半導体関連株に対するセンチメントが目まぐるしく振れている。特に同社株はAI関連の代表的な銘柄で、日経平均への影響度の高い銘柄でもあるだけに、足もとの値動きにマーケットの視線が集中している。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
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9984
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17,895.0
(12/12)
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+670.0
(+3.88%)
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