*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場やバイオ株の上昇で4日ぶりに反発
12月4日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の661pt。なお、高値は666pt、安値は653pt、日中取引高は4558枚。前日3日の米国市場のダウ平均は続伸。
ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日
終値近辺でのもみ合いが続いた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの655ptからスタートした。直近の軟調地合いを引き継ぎ、朝方はマイナス圏で推移する場面があったものの、売り一巡後は切り返し、上げ幅を拡大。その後は、騰勢を強めるプライム市場に引っ張られる形で上昇し、堅調推移が続いた。
直近売られた一部バイオベンチャーが買われたことで、短期資金の打診買いも入り、投資家心理も安定。4日ぶり反発となる661ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やサンバイオ<4592>などが上昇した。
<SK>
ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日
終値近辺でのもみ合いが続いた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの655ptからスタートした。直近の軟調地合いを引き継ぎ、朝方はマイナス圏で推移する場面があったものの、売り一巡後は切り返し、上げ幅を拡大。その後は、騰勢を強めるプライム市場に引っ張られる形で上昇し、堅調推移が続いた。
直近売られた一部バイオベンチャーが買われたことで、短期資金の打診買いも入り、投資家心理も安定。4日ぶり反発となる661ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やサンバイオ<4592>などが上昇した。
<SK>
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
2160
|
2,263.0
(12/08)
|
-66.0
(-2.83%)
|
|
4592
|
1,725.0
(12/08)
|
-20.0
(-1.14%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
東証グロ-ス指数は3日続伸、内需物色の中でバイオ関連などに関心か 12/08 17:42
-
サンバイオ(4592) Appointment of Two Co... 12/08 15:30
-
サンバイオ(4592) 信頼性保証・薬事本部及び生産本部における執... 12/08 15:30
-
新興市場見通し:パーソナルトレーニングジム運営のフィットクルーが上場 12/06 14:24
-
週間ランキング【値下がり率】 (12月5日) 12/06 08:30
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 02:41
-
今日 02:30
-
今日 02:00
-
今日 01:55
