理想科学が反発、今期最終利益予想引き上げ自社株買いを発表
理想科学工業<6413.T>が反発している。同社は5日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の修正と自社株買いの実施を発表した。最終利益予想を従来の見通しから4億円増額して45億円(前期比10.1%増)に引き上げたほか、取得総数47万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.74%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施する。これらを手掛かりとした買いが入った。第3四半期(10~12月)に政策保有株式の一部売却に伴う特別利益を計上する見込みで、業績予想に織り込んだ。半面、販売が想定を下回る見通しとなったことを踏まえ、今期の売上高予想は9億円減額して772億円(同1.9%減)に引き下げた。自社株の取得期間は11月19日から12月23日まで。9月中間期の売上高は376億2000万円(前年同期比1.4%減)、最終利益は17億9100万円(同0.5%増)となった。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
6413
|
1,240.0
(15:30)
|
-11.0
(-0.87%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
理想科学(6413) 自己株式の取得状況に関するお知らせ 12/01 15:00
-
理想科学(6413) [Updated]Notification ... 11/12 17:00
-
理想科学(6413) [Updated]Consolidated ... 11/12 17:00
-
前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 11/07 05:30
-
決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 三井物、伊... 11/06 15:50
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:30
-
-
今日 20:10
-
今日 20:09