ドル円、200日線を上放れる展開 米経済指標が強くドル高の反応=NY為替序盤
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル高が強まっており、ドル円は149円台に上昇。前日突破した200日線を上放れる展開を見せており、心理的節目の150円を試しに行くか注目される展開となっている。
先ほど発表になった第2四半期の米GDP確報値が上方修正となり、個人消費も大幅な上方修正となった。同時刻に発表になった米新規失業保険申請件数も予想を下回るなど強い内容となったことで米国債利回りの上昇とともに、ドル円を押し上げている。
今週の市場はFRB幹部の発言を注視しているが、先週のFOMCで示された金利見通し(ドット・プロット)が示唆するほど、FRB幹部は利下げに前向きにはなっていない様子もうかがえる。労働市場の冷え込みは認識しているものの、根強い高インフレが利下げ姿勢にブレーキをかけているようで、それがドルを底堅くしているようだ。本日の強い米経済指標はその見方を裏付ける内容でもあった。
明日は、FRBが重要視しているインフレ指標である8月分のPCE価格指数が発表になる。パウエル議長も同じ見方をしていたが、コア指数は前年比2.9%が見込まれている。PCE価格指数は、すでに発表になっている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の一部のデータを算出に使用することもあり、さほど予想から乖離することも少ない。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は150円に観測されている。
25日(木)
150.00(9.2億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
先ほど発表になった第2四半期の米GDP確報値が上方修正となり、個人消費も大幅な上方修正となった。同時刻に発表になった米新規失業保険申請件数も予想を下回るなど強い内容となったことで米国債利回りの上昇とともに、ドル円を押し上げている。
今週の市場はFRB幹部の発言を注視しているが、先週のFOMCで示された金利見通し(ドット・プロット)が示唆するほど、FRB幹部は利下げに前向きにはなっていない様子もうかがえる。労働市場の冷え込みは認識しているものの、根強い高インフレが利下げ姿勢にブレーキをかけているようで、それがドルを底堅くしているようだ。本日の強い米経済指標はその見方を裏付ける内容でもあった。
明日は、FRBが重要視しているインフレ指標である8月分のPCE価格指数が発表になる。パウエル議長も同じ見方をしていたが、コア指数は前年比2.9%が見込まれている。PCE価格指数は、すでに発表になっている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)の一部のデータを算出に使用することもあり、さほど予想から乖離することも少ない。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は150円に観測されている。
25日(木)
150.00(9.2億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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