ジェネパが後場終盤に急伸、新世代中綿に関する特許取得を材料視
ジェネレーションパス<3195.T>が後場終盤に急伸した。同社は19日午後3時、グループ会社が新たに「グラフェン量子ドット×アクリレートの複合繊維粒綿」に関する特許を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。グラフェン量子ドット(GQD)を用いた植物由来抗菌技術と高保湿アクリレート繊維を組み合わせ、薬剤フリーで抗菌、防ダニ、消臭などの機能を実現。一般的なポリエステル粒綿と比べて大幅な性能向上が確認されているという。今回の特許はGQDの加工容易性や環境調和性、多機能性を基盤とした複数成分繊維による開発第2弾として、高機能粒綿の製造方法を確立したものだとしている。
出所:MINKABU PRESS
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