三桜工が大きく切り返す、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品を新規開発し受注獲得
三櫻工業<6584.T>がカイ気配スタートで3日ぶり急反騰。今月11日につけた年初来高値979円の奪回から4ケタ大台回復を視野に捉えている。独立系の自動車部品メーカーで、自動車用チューブで高い商品競争力を誇るが、持ち前の技術力を武器にサーマルソリューション(水冷製品)で需要を開拓し、特にデータセンター事業に新規注力の方針でマーケットでも注目度を高めている。そうしたなか、同社は16日取引終了後、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品をゲットワークス社と協業で新規開発するとともに、受注を獲得したことを発表した。これを材料視する形で投資資金の流入を促している。
出所:MINKABU PRESS
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