17日の株式相場見通し=5日ぶり反落、欧米株安受け利益確定売り
17日の東京株式市場は、目先利益確定の動きが優勢となり日経平均株価は5日ぶりに反落する可能性が高い。ここ世界的な株高局面で日本株にも浮揚力が働いていたが、足もとでその流れが一服していることからポジション調整の売り圧力が表面化しそうだ。前日の欧州株市場はほぼ全面安商状となった。ドイツの主要株価指数であるDAXが1.8%安と大きく水準を切り下げたほか、仏CAC40や英FTSE100なども1%近い下落をみせるなど、リスク回避目的の売りが目立つ状況となった。欧州全体の動向を示すストックス600も1%を超える下げとなっている。明確な悪材料は観測されないなかも、米国でのFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、この結果を見極めたいとの雰囲気が買い手控え感を増幅させ、機関投資家の持ち高を減らす動きにつながった。米国株市場では欧州時間のリスクオフの流れを引き継いで、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を探る動きとなったものの、押し目買い意欲も活発で下げ幅は限定的なものにとどまった。ナスダック指数は直近まで6連騰でこの間に約3%の上昇をみせているが、この日は7日ぶりに反落したとはいえ、下落率は0.1%未満とわずかだった。米株市場もFOMCの結果待ちだが、0.25%の利下げがほぼ確実視されている状況下、ドットチャートやパウエルFRB議長の記者会見の方に関心が集まっている。また、この日は朝方取引開始前に開示された8月の米小売売上高が事前コンセンサスを上回り、7月分についても若干上方修正されたことがポジティブ視されたもようだ。東京市場では日経平均が前日まで4日連続で史上最高値を更新しており、目先スピード調整の売りが出やすい。欧米株が全面安となったことから、きょうは上値を積極的に買い進む動きは見込みにくいほか、足もと外国為替市場でドル安・円高方向に振れていることも警戒される。
16日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比125ドル55セント安の4万5757ドル90セントと反落。ナスダック総合株価指数は同14.80ポイント安の2万23333.95だった。
日程面では、きょうは8月の貿易統計、8月の訪日外国人客数など。海外では、インドネシア中銀、カナダ中銀、ブラジル中銀などが政策金利を発表するほか、8月の英消費者物価指数(CPI)、8月の米住宅着工件数、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見などに耳目が集まる。
出所:MINKABU PRESS
16日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比125ドル55セント安の4万5757ドル90セントと反落。ナスダック総合株価指数は同14.80ポイント安の2万23333.95だった。
日程面では、きょうは8月の貿易統計、8月の訪日外国人客数など。海外では、インドネシア中銀、カナダ中銀、ブラジル中銀などが政策金利を発表するほか、8月の英消費者物価指数(CPI)、8月の米住宅着工件数、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見などに耳目が集まる。
出所:MINKABU PRESS
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