18日の株式相場見通し=売り買い交錯、目先高値警戒感も下値頑強
18日の東京株式市場は売り買い交錯のなか、日経平均株価は上値の重い展開が予想される。ただ、売りが優勢となった場合でも深押しはなさそうだ。日経平均は前週14日に7日ぶりに反落し600円を超える下げをみせたが、週末15日はその下げ幅を上回る700円超の上昇で切り返すなど、目を見張る強さを示している。きょうも活発な押し目買いを背景に下値抵抗力が発揮される公算が大きい。前週末の欧州株市場では主要国の株価が高安まちまちで、独DAXはわずかながら3日ぶりに反落となったが、仏CAC40は4日続伸と上値指向を継続、同指数は直近8営業日で7勝1敗と強調展開が目立つ。一方、米国株市場ではNYダウが小幅に反発したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は続落となった。トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領との首脳会談を前に、この結果を見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた。また、半導体関税を近く公表することにトランプ大統領が言及したことも警戒感につながった。個別では半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が決算発表を受け急落したほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も2.3%安となり、投資家のセンチメントを冷やす背景となっている。なお、経済指標ではNY連銀製造業景況感指数が事前予想を大きく上回った一方、ミシガン大学調査による8月の米消費者信頼感指数はコンセンサスに反し4カ月ぶりに低下した。9月のFOMCでFRBが0.25%の利下げに動くとの見方は維持されている。東京市場では日経平均が最高値圏を走っているが、目先スピード警戒感も拭えない。足もと外国為替市場でドル安・円高方向に振れていることもあり、半導体関連などハイテク株を中心に利益確定売りが上値を押さえる可能性がある。他方、押し目形成場面では出遅れた向きの買いやショートポジションを組んでいる向きの買い戻しが入り、全体相場を支えそうだ。
15日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比34ドル86セント高の4万4946ドル12セントと反発。ナスダック総合株価指数は同87.70ポイント安の2万1622.97だった。
日程面では、きょうは6月の第3次産業活動指数など。海外では6月のユーロ圏貿易収支、8月のNAHB住宅市場指数など。なお、インドネシア市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
15日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比34ドル86セント高の4万4946ドル12セントと反発。ナスダック総合株価指数は同87.70ポイント安の2万1622.97だった。
日程面では、きょうは6月の第3次産業活動指数など。海外では6月のユーロ圏貿易収支、8月のNAHB住宅市場指数など。なお、インドネシア市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
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