調整の度合いに注目 先週末の米国市場は、NYダウ、ナスダックともに下落して取引を終了。日経平均株価は先週金曜日に9,000円台を回復したが、短期間での急上昇なだけに過熱感もあり、調整しても不思議ではない。とは言え、先週の上昇では上値抵抗線まではまだ余裕が。ほどよく調整をこなして更なる上昇につなげる可能性も否定できてない。安易な売りは踏み上げにつながる可能性もあるので、避けた方が賢明かもしれない。