<注目銘柄>=東洋炭素、複合材その他製品堅調で業績回復に貢献へ
東洋炭素<5310.T>は4月7日の年初来安値3120円を底に反発基調へと転じているが、昨年秋以降の下落に対する戻りはまだ緒に就いたばかりであり、上昇余地は大きい。
5月12日に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、営業利益が21億4000万円(前年同期比15.9%減)と減益で着地した。市場の調整によりシリコン半導体やSiC(シリコンカーバイド)半導体などの用途が苦戦。工業炉用などの冶金用や軸受けなどの機械用カーボン分野は底堅く推移したものの、半導体用途のマイナスをカバーするには至らなかった。
25年12月期通期業績予想も営業利益100億円(前期比18.3%減)を予想と良いところがないようにも見えるが、第1四半期に複合材その他製品の受注金額が49億8600万円(前年同期比22.5%増、前四半期比33.0%増)と伸長していることに注目したい。SiCコーティング黒鉛製品は、SiC半導体用途は大幅減も、Si半導体用途が堅調。好採算の同製品の受注が堅調なことは全体にも好影響を与えるとみられ、下期からの業績回復期待に貢献しよう。26年12月期には営業利益120億円前後を見込む調査機関もあり、業績回復を先取りしたい。(仁)
出所:MINKABU PRESS
5月12日に発表した第1四半期(1~3月)連結決算は、営業利益が21億4000万円(前年同期比15.9%減)と減益で着地した。市場の調整によりシリコン半導体やSiC(シリコンカーバイド)半導体などの用途が苦戦。工業炉用などの冶金用や軸受けなどの機械用カーボン分野は底堅く推移したものの、半導体用途のマイナスをカバーするには至らなかった。
25年12月期通期業績予想も営業利益100億円(前期比18.3%減)を予想と良いところがないようにも見えるが、第1四半期に複合材その他製品の受注金額が49億8600万円(前年同期比22.5%増、前四半期比33.0%増)と伸長していることに注目したい。SiCコーティング黒鉛製品は、SiC半導体用途は大幅減も、Si半導体用途が堅調。好採算の同製品の受注が堅調なことは全体にも好影響を与えるとみられ、下期からの業績回復期待に貢献しよう。26年12月期には営業利益120億円前後を見込む調査機関もあり、業績回復を先取りしたい。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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