*13:46JST ギグワークス---営業外費用・特別利益・特別損失計上と2025年10月期業績予想を修正
ギグワークス<2375>は11日、2025年10月期第2四半期連結決算において、営業外費用、特別利益、特別損失を計上するとともに、通期連結業績予想を修正したと発表した。
営業外費用として、暗号資産の相場変動に伴う暗号資産評価損115,731千円を計上した。これは第2四半期末における保有暗号資産の評価替えによるものであり、今後の相場により評価額は変動する可能性がある。特別利益として、連結子会社であった日本直販の全株式売却益8.64億円を計上した。一方、同社に対し債権放棄を行ったことに伴い、3.00億円の特別損失を同時に計上した。
これらを踏まえ、2025年10月期通期の連結業績予想について、売上高を249億円から219億円へ、営業利益を1.80億円から0.10億円へ、経常利益を1.60億円から0.90億円の赤字へと大幅に下方修正した。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は0.40億円、1株当たり当期純利益は2円02銭で据え置きとなっている。
同社は、主力事業であるオンデマンドエコノミー事業、システムソリューション事業、シェアリングエコノミー事業について、下期も堅調な推移を見込んでいる。また、ブロックチェーン技術とAIを応用したアプリ開発を主とするWeb3サービス事業についても投資フェイズが継続する見通しとし、既存事業とのバランスをとりつつ推進していくとしている。 <ST>
営業外費用として、暗号資産の相場変動に伴う暗号資産評価損115,731千円を計上した。これは第2四半期末における保有暗号資産の評価替えによるものであり、今後の相場により評価額は変動する可能性がある。特別利益として、連結子会社であった日本直販の全株式売却益8.64億円を計上した。一方、同社に対し債権放棄を行ったことに伴い、3.00億円の特別損失を同時に計上した。
これらを踏まえ、2025年10月期通期の連結業績予想について、売上高を249億円から219億円へ、営業利益を1.80億円から0.10億円へ、経常利益を1.60億円から0.90億円の赤字へと大幅に下方修正した。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は0.40億円、1株当たり当期純利益は2円02銭で据え置きとなっている。
同社は、主力事業であるオンデマンドエコノミー事業、システムソリューション事業、シェアリングエコノミー事業について、下期も堅調な推移を見込んでいる。また、ブロックチェーン技術とAIを応用したアプリ開発を主とするWeb3サービス事業についても投資フェイズが継続する見通しとし、既存事業とのバランスをとりつつ推進していくとしている。 <ST>
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
2375
|
221.0
(12/05)
|
-2.0
(-0.89%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今週の決算発表予定 神戸物産、gumi、エニーカラーなど (12月... 12/07 19:00
-
来週の決算発表予定 神戸物産、gumi、エニーカラーなど (12月... 12/05 16:10
-
ギグワークス(2375) 株主優待品の内容決定に関するお知らせ 10/30 15:30
-
前日に動いた銘柄 part1 大塚HD、サンリオ、ダイキン工業など 10/02 07:15
-
出来高変化率ランキング(14時台)~サイフューズ、アプリックスなど... 10/01 14:51
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 06:30
-
今日 05:30
-
