応用地質【9755】、災害に備えて自治体や企業のハザードマップ監修などで12月期業績、底堅い展開へ

著者:木村佳子
投稿:2012/10/01 08:52

応用地質【9755】12月期業績に災害関連の監修寄与

台風の大型化、集中豪雨などでの土砂崩れ等でインフラへのダメージが大きくなっている。そこで、地質調査の応用地質【9755】に注目だ。自治体や各企業などの災害時ハザードマップ監修などの需要増加による底堅い業績が期待できそう。値動きは日足安値が800円台後半から900円台の前半と次第に900円台定着傾向。1日の値動きの差もそこそこあり、少額投資可能でもあるため、デイトレ筋にも好まれている傾向があるが、目先狙い筋の存在はむしろ流動性が確保されている点で好ましい。寄り付き状況を観て、買目標をやや下においてみてはどうだろう? 914円あたりで狙いまずは960円どころを目標としたい。
配信元: 達人の予想

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