日経レバが一時18%の暴落、世界的貿易戦争によるグローバル経済へのダメージを警戒
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>は朝方から大量の売り注文に商いが成立しないまま気配値を切り下げ、取引開始後24分を経過したところでようやく寄り付く、前例に乏しいリスクオフ一色の展開となった。寄り付いた直後に前日比18%安の1万6565円まで売り込まれる場面があった。日経レバは日経平均株価に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることから全体相場のボラティリティが高まる場面では、個人投資家など短期筋の商いが活発化する傾向が強い。前週末の欧米株市場がトランプ関税の世界経済への影響を懸念して全面安となるなか、東京市場でもリスク回避目的の売りが噴出した。日経平均は一時9%近い下げで3万1000円台を割り込んでおり、昨年8月5日のザラ場につけた3万1156円の安値を下回った。信用で買い建てた投資家の追い証に絡む投げ売りも下げを助長しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
41,810.0
(12/17)
|
+190.0
(+0.45%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇113銘柄・... 12/17 17:33
-
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1500... 12/17 16:33
-
ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金2249億円 12/17 15:35
-
ETF売買代金ランキング=17日大引け 12/17 15:32
-
ETF売買代金ランキング=17日前引け 12/17 11:35
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:13
-
今日 00:42
-
-
今日 00:30