INPEXや石油資源が安い、米「相互関税」懸念で原油先物価格は下落◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が安い。トランプ米大統領は日本時間3日早朝に「相互関税」を発表したが、その内容は想定より厳しいという見方が浮上し、世界景気減速懸念が台頭。原油に対する需要減も警戒されるなか、足もとの原油先物価格はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が一時1バレル=69ドル台に下落している。2日の同価格は71.71ドルで取引を終えていた。この原油先物価格の下落を受けINPEXなどは売り先行となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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