ソフトバンクGが大幅安で3日続落、全米でのAIインフラ投資報道も逆風材料に
ソフトバンクグループ<9984.T>が大きく売り優勢に傾いており、3日続落で7000円台後半まで水準を切り下げている。前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が2.7%安と急落しており、ナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株にはネガティブに作用している。また、29日付の日本経済新聞が、ソフトバンクGが全米で人工知能(AI)を備えた工場を集積した産業団地を作る構想にあることを報じている。本来であれば株価の刺激材料となるところだが、米国株市場ではAI用半導体のシンボルストックであるエヌビディア<NVDA>をはじめ関連株が大きく売られており、逆風がむしろ強まる展開となっている。先物主導の裁定解消売りなど指数売買の影響も色濃い。出所:MINKABU PRESS
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9984
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17,115.0
(12/19)
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+990.0
(+6.13%)
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