*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調な値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きを想定する。前日20日のダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了した。
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きとなりそうだ。このところ、上向きの5日移動平均線を下値、下向きの25日移動平均線を上値とした、レンジでの値動きが続いていたが、もち合いが煮詰まってきており、値動きが出そうな様相を呈している。日足・週足とも一目均衡表の先行スパン(雲)上限を上回っていることから、トレンドはやや上方を意識していると思われ、VIX指数が20を下回ってきたことも、投資家心理の安定につながりそうだ。米国に重要な経済指標の発表がないため、朝方予定されている、2月の全国消費者物価指数(CPI)に留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の657ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは650ptとする。
<SK>
本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調な値動きとなりそうだ。このところ、上向きの5日移動平均線を下値、下向きの25日移動平均線を上値とした、レンジでの値動きが続いていたが、もち合いが煮詰まってきており、値動きが出そうな様相を呈している。日足・週足とも一目均衡表の先行スパン(雲)上限を上回っていることから、トレンドはやや上方を意識していると思われ、VIX指数が20を下回ってきたことも、投資家心理の安定につながりそうだ。米国に重要な経済指標の発表がないため、朝方予定されている、2月の全国消費者物価指数(CPI)に留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の657ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは650ptとする。
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