日本スキーは7日続落、25年7月期業績・配当予想の上方修正と株式分割を発表も買い続かず
日本スキー場開発<6040.T>は7日続落している。前週末7日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を96億円から98億5000万円(前期比19.5%増)へ、営業利益を17億円から19億円(同22.4%増)へ、純利益を11億5000万円から12億8000万円(同17.0%増)へ上方修正し、朝方はこれを好感する形で始まったものの、買いが続かなかった。
11月下旬の自然降雪及び継続投資してきた人工降雪機の稼働の効果や、白馬エリアを中心にインバウンド客が大幅に増加したことなどにより、ウィンターシーズンの来場者数が想定よりも好調に推移したことが要因としている。また、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割するとともに、期末一括配当予想を従来予想の10円から3円50銭(前期10円)に実質増額修正すると発表。株主優待制度についてはこれまでと変わらず7月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象とすることで、株主優待制度を実質拡充した。
同時に1月中間期連結決算を発表。売上高49億5500万円(前年同期比26.5%増)、営業利益10億8300万円(同54.0%増)、純利益7億7300万円(同58.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
11月下旬の自然降雪及び継続投資してきた人工降雪機の稼働の効果や、白馬エリアを中心にインバウンド客が大幅に増加したことなどにより、ウィンターシーズンの来場者数が想定よりも好調に推移したことが要因としている。また、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割するとともに、期末一括配当予想を従来予想の10円から3円50銭(前期10円)に実質増額修正すると発表。株主優待制度についてはこれまでと変わらず7月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象とすることで、株主優待制度を実質拡充した。
同時に1月中間期連結決算を発表。売上高49億5500万円(前年同期比26.5%増)、営業利益10億8300万円(同54.0%増)、純利益7億7300万円(同58.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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