日本タングステン <6998> [東証S] が2月6日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比28.6%増の7.7億円に伸びた。
併せて、通期の同利益を従来予想の8億円→8.8億円(前期は7.8億円)に10.0%上方修正し、増益率が1.8%増→12.0%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.7億円→3.5億円(前年同期は3.2億円)に28.9%増額し、一転して8.5%増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比72.3%増の2.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.5%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの業績は、機械部品事業では、半導体・電子部品市場のハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板や衛生用品機器・医療用部品市場のNTダイカッター等の利益率の高い注力商品の売上高が期初の想定よりも増加したことから利益率が改善しており、2025年3月期第4四半期においても、好調に推移する見込みです。 電機部品事業では、自動車部品市場において、EVリレー用接点及び抵抗溶接用電極の売上高が減少しているものの、産業用機器・部品市場のブレーカー用電気接点の売上高が、引き続き回復するものと見込まれます。 これら売上構成の変化等により、当第3四半期決算時点での業績は、特に利益面において2024年5月9日に発表した業績予想値に達する状況で推移しており、第4四半期も概ね堅調に推移すると見込んでいることから、2025年3月期通期の連結及び個別業績予想を上方に修正することといたします。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の8億円→8.8億円(前期は7.8億円)に10.0%上方修正し、増益率が1.8%増→12.0%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2.7億円→3.5億円(前年同期は3.2億円)に28.9%増額し、一転して8.5%増益計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比72.3%増の2.5億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.5%→5.2%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの業績は、機械部品事業では、半導体・電子部品市場のハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板や衛生用品機器・医療用部品市場のNTダイカッター等の利益率の高い注力商品の売上高が期初の想定よりも増加したことから利益率が改善しており、2025年3月期第4四半期においても、好調に推移する見込みです。 電機部品事業では、自動車部品市場において、EVリレー用接点及び抵抗溶接用電極の売上高が減少しているものの、産業用機器・部品市場のブレーカー用電気接点の売上高が、引き続き回復するものと見込まれます。 これら売上構成の変化等により、当第3四半期決算時点での業績は、特に利益面において2024年5月9日に発表した業績予想値に達する状況で推移しており、第4四半期も概ね堅調に推移すると見込んでいることから、2025年3月期通期の連結及び個別業績予想を上方に修正することといたします。※上記の予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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