*13:56JST サイバートラスト---3Qも2ケタ増収増益、高成長牽引サービスが牽引し収益貢献
サイバートラスト<4498>は29日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.8%増の53.08億円、営業利益が同39.5%の9.68億円、経常利益が同42.2%増の9.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.5%増の7.04億円となった。
認証・セキュリティサービスの売上高は前年同期比3.7%増の29.47億円となった。DX市場の拡大によるセキュリティニーズを捉え、(1)電子認証サービス「iTrust」では金融機関向けeKYCサービスや電子契約サービスを展開する各パートナー、(2)デバイス証明書管理サービス「デバイスID」では企業向けのクラウド認証サービスを展開する各パートナーとの取引増加により伸長した。
プラットフォームサービスの売上高は同32.4%増の23.61億円となった。2024年6月コミュニティサポート終了に伴うCentOS7延長サポートならびに提携先のCloudLinux Inc.商材を含め7月より収益貢献が本格化している。EMLinuxにおいては、法規制、業界でのサイバーセキュリティガイドライン対応で脆弱性管理、長期サポートが求められている機器での採用が拡大した。また、リネオソリューションズの受託開発案件獲得が堅調に推移し伸長した。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比11.3%増の72.00億円、営業利益が同16.9%増の13.00億円、経常利益が同15.9%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.8%増の8.60億円とする期初計画に向けて進捗好調。 <ST>
認証・セキュリティサービスの売上高は前年同期比3.7%増の29.47億円となった。DX市場の拡大によるセキュリティニーズを捉え、(1)電子認証サービス「iTrust」では金融機関向けeKYCサービスや電子契約サービスを展開する各パートナー、(2)デバイス証明書管理サービス「デバイスID」では企業向けのクラウド認証サービスを展開する各パートナーとの取引増加により伸長した。
プラットフォームサービスの売上高は同32.4%増の23.61億円となった。2024年6月コミュニティサポート終了に伴うCentOS7延長サポートならびに提携先のCloudLinux Inc.商材を含め7月より収益貢献が本格化している。EMLinuxにおいては、法規制、業界でのサイバーセキュリティガイドライン対応で脆弱性管理、長期サポートが求められている機器での採用が拡大した。また、リネオソリューションズの受託開発案件獲得が堅調に推移し伸長した。
2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比11.3%増の72.00億円、営業利益が同16.9%増の13.00億円、経常利益が同15.9%増の13.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.8%増の8.60億円とする期初計画に向けて進捗好調。 <ST>
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