*04:31JST 4月9日のNY為替概況
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円00銭へ下落後、148円27銭まで上昇し、引けた。
トランプ政権が中国製品に104%関税発動したことに対し、中国が米国製品に84%報復関税発表、欧州連合(EU)も報復措置の第1弾を発表したため世界貿易戦争激化を警戒し、リスク回避のドル売り、円買いが強まった。警戒されていた10年債入札も十分な買い手が見られ、良好な結果となり不安が後退、さらに、トランプ大統領が相互関税で報復措置をとらない諸国に90日間の一時停止を発表したため、貿易戦争への懸念が緩和し、リスク選好のドル買い、円売りが加速した。
ユーロ・ドルは1.1095ドルまで上昇後、1.0914ドルまで下落した。EUが米製品に報復措置を発表し、欧米貿易摩擦の悪化を懸念しユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は159円48銭まで下落後、162円20銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2744ドルまで下落後、1.2824ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8360フランまで下落後、0.8583フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・3月NFIB中小企業楽観指数:97.4(予想99、2月100.7)
<KY>
トランプ政権が中国製品に104%関税発動したことに対し、中国が米国製品に84%報復関税発表、欧州連合(EU)も報復措置の第1弾を発表したため世界貿易戦争激化を警戒し、リスク回避のドル売り、円買いが強まった。警戒されていた10年債入札も十分な買い手が見られ、良好な結果となり不安が後退、さらに、トランプ大統領が相互関税で報復措置をとらない諸国に90日間の一時停止を発表したため、貿易戦争への懸念が緩和し、リスク選好のドル買い、円売りが加速した。
ユーロ・ドルは1.1095ドルまで上昇後、1.0914ドルまで下落した。EUが米製品に報復措置を発表し、欧米貿易摩擦の悪化を懸念しユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は159円48銭まで下落後、162円20銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2744ドルまで下落後、1.2824ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8360フランまで下落後、0.8583フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・3月NFIB中小企業楽観指数:97.4(予想99、2月100.7)
<KY>
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=巨大なるバリューの伏兵トヨタとその周辺株 12/15 17:30
-
信用残ランキング【買い残減少】 ソニーFG、三菱UFJ、JX金属 12/14 08:00
-
「ディフェンシブ」が21位にランク、AI・半導体関連株の波乱で安全... 12/15 12:20
-
東京株式(前引け)=急反落、半導体主力株など売られるも中小型株物色は旺盛 12/15 11:45
-
東京株式(大引け)=668円安、米ハイテク株安を受け急反落 12/15 16:14
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
今日 00:15
-
今日 00:10
-
今日 00:00
